CAFE改装記録 2023年8月~

DAY 3 『席数の内訳』

 

2名樣席・4名樣席問題

動線幅や什器のサイズの他、大きなジャンルで言えば座席数はとても大切な要素となります。

『4席』の内訳が

Ⓐ4名様テーブル1つの場合。

Ⓑ2名様テーブル2つの場合。

表面上同じ4席でも運用にとても大きな差が生まれます。

2名様が2組同じタイミングでご来店された場合、そのままご案内できるのは後者Ⓑとなります。

更にテーブルを動かせば2名様~4名様いずれにも対応できるので、選択肢としてはⒷ一択となる感じですが、着席する為の動線の確保や座席間のスペースが余分に必要になってきます。

 

ソファ席のメリット・デメリット

ソファ席やベンチ席等にすれば、椅子を引くという動作が無くなります。

動線幅の確保がお客様の利用方法に依存せず、比較的ギリギリに詰め込んだ配置にしても快適にご利用頂く空間を用意できます。

ただ、ソファ席等はそれ自体のサイズが大きくなりがちで占有面積が多く取られたり、座席稼働率が不安定になりがち(4人掛けに2名様)といったデメリットがあります。

 

居住性優先か席数確保か

座席間の幅などに全体のしわ寄せを持っていくと席数は確保できるのですが、お客様同士の距離が近くなり過ぎて居住性が悪くなってしまう結果に…。

小規模カフェがゆえのバランスの難しさにいつも頭を悩ませています。

 

とは言いつつも、お店の雰囲気とか利用シーンって凄いもので、立地によっては隣の人と肩がぶつかりそうな座席配置もありますし、それが普通に成立している空気が凄いなと思うお店も沢山あります。

歩くスペースが殆ど無い様なギュウギュウ詰めの飲食店もあります。しかもそのお店が常に満席の人気店ともなると、空間として何が正解で何が悪いとも言えなくなりますが…。

最終的には自分の性格、快適さの基準、経営的観点で全てを判断する事になります。

自分的にはどのポイントに於いても自己満足の押し付けにならない様に、条件が許す限りご利用頂くお客様からの視点というのは常に大切にしたいと思っています。

 

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