DAY 13 『オリジナルラックの製作』
数センチ単位で厨房機器の配置を設定しているので、収納に必要なラックや棚などは市販品での対応が難しく、全て自作で対応しています。
三段ボックスを活用
今はホームセンターなどでも、三段ボックスのサイズに合わせた色々な種類のインナーボックスが揃っています。
普通の収納スペースとして利用できる箇所は、可能な限り3段ボックスのサイズをベースにしておけば、用途に合わせた汎用性がとても高く利便性が向上します。
弱点はあるけど有能、パーティクルボート
ただ、厨房などで使うラックや収納棚は、サイズが数種類あるのオーブンの天板、敷き紙、ケーキクーラーなどを収められる様に今回は作る必要があります。
自作ラックを製作する時に良く利用する素材はパーティクルボード(厚さ20mm)です。
※本来の用途は床下地。
利点はとても強度がある事。
曲がりや反りが殆どない事。
安価な事(今は高価で使いにくいですが…)
デメリットは水や湿気に弱い事。
油分の汚れが目立つ事。
とても重い事。
このメリット・デメリットを意識しながら目的に合わせて棚を製作しています。
お菓子教室ゾーンの講師側。
業務用の台下冷蔵庫の隣のスペース。
ここに厨房備品がキッチリ収まる収納を製作します。

まずは材料を調達して寸法通りにパーツをカット。
パーティクルボードがお手軽に買える価格ではなくなってしまったので、今回は余っているパイン材も再利用します。

過去に何度も失敗して得た教訓。
とにかく組み上げは『90度』の直角を確実に確保しながら作る事。
口で説明するのは難しいのですが…
電気丸鋸の刃がまず素材に対して90度になっていないと木口が歪みます。
それにパーティクルボード自体も硬いので、よく切れる刃で丁寧に切る必要があります。
苦笑)こんな説明は要らないですね…。とにかく直角です。

ケーキクーラーを支える棚板のレール。

順序を間違えない様に組み上げていきます。

再利用のパイン材。
ここには敷き紙やベーキングペーパーを収納する予定です。

棚板レールの右側のスペースにはプリンターがピッタリ収まります。
一番下段の左側は薄力粉のボックスとグラニュー糖のボックス。
下段の右端にはファイルや印刷備品を収納予定。
パイン材のラック横には1/4サイズのインナーボックスが入れられます。

最後にデメリット炸裂。
メチャメチャ重い…。腰が悲鳴をあげましたが、何とか立てる事が出来ました。
イイ感じに完成。

実際に備品を収めてみるとこんな感じです。

同時に教室で使う予定の家庭用オーブンレンジの収納ボックスも作成しました。

下段のラックには受講者様用の作業台(人口大理石プレート)が4枚収納できます。

オーブンレンジもピッタリ収まりました。
右側のスペースのインナーボックスはこれから用途に合わせて柔軟に活用する予定です。

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