CAFE改装記録 2023年8月~

DAY 13 『オリジナルラックの製作』

 

数センチ単位で厨房機器の配置を設定しているので、収納に必要なラックや棚などは市販品での対応が難しく、全て自作で対応しています。

 

三段ボックスを活用

今はホームセンターなどでも、三段ボックスのサイズに合わせた色々な種類のインナーボックスが揃っています。

普通の収納スペースとして利用できる箇所は、可能な限り3段ボックスのサイズをベースにしておけば、用途に合わせた汎用性がとても高く利便性が向上します。

 

弱点はあるけど有能、パーティクルボート

ただ、厨房などで使うラックや収納棚は、サイズが数種類あるのオーブンの天板、敷き紙、ケーキクーラーなどを収められる様に今回は作る必要があります。

 

自作ラックを製作する時に良く利用する素材はパーティクルボード(厚さ20mm)です。

※本来の用途は床下地。

 

利点はとても強度がある事。

曲がりや反りが殆どない事。

安価な事(今は高価で使いにくいですが…)

デメリットは水や湿気に弱い事。

油分の汚れが目立つ事。

とても重い事。

 

このメリット・デメリットを意識しながら目的に合わせて棚を製作しています。

 

お菓子教室ゾーンの講師側。

業務用の台下冷蔵庫の隣のスペース。

ここに厨房備品がキッチリ収まる収納を製作します。 

 

まずは材料を調達して寸法通りにパーツをカット。

パーティクルボードがお手軽に買える価格ではなくなってしまったので、今回は余っているパイン材も再利用します。

 

過去に何度も失敗して得た教訓。

とにかく組み上げは『90度』の直角を確実に確保しながら作る事。

口で説明するのは難しいのですが…

電気丸鋸の刃がまず素材に対して90度になっていないと木口が歪みます。

それにパーティクルボード自体も硬いので、よく切れる刃で丁寧に切る必要があります。

苦笑)こんな説明は要らないですね…。とにかく直角です。

 

ケーキクーラーを支える棚板のレール。

 

順序を間違えない様に組み上げていきます。

 

再利用のパイン材。

ここには敷き紙やベーキングペーパーを収納する予定です。

 

棚板レールの右側のスペースにはプリンターがピッタリ収まります。

一番下段の左側は薄力粉のボックスとグラニュー糖のボックス。

下段の右端にはファイルや印刷備品を収納予定。

パイン材のラック横には1/4サイズのインナーボックスが入れられます。

 

最後にデメリット炸裂。

メチャメチャ重い…。腰が悲鳴をあげましたが、何とか立てる事が出来ました。

イイ感じに完成。

 

実際に備品を収めてみるとこんな感じです。

 

同時に教室で使う予定の家庭用オーブンレンジの収納ボックスも作成しました。

 

下段のラックには受講者様用の作業台(人口大理石プレート)が4枚収納できます。

 

オーブンレンジもピッタリ収まりました。

右側のスペースのインナーボックスはこれから用途に合わせて柔軟に活用する予定です。

 

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