DAY 9 『壁を60cm動かす』
計画の段階から難所満載の施工箇所。
お菓子教室スペースの通路を+60cm。
連動して客席側カウンター席を手前に60cm移動させます。
ここも完全に解体はせず、作った逆の手順を追ってできるだけ再利用を軸に施工を進めて行きます。
実際の所、イチから全て作り直す方が遥かに簡単なので、再利用前提である事が難易度を上げる原因にはなっています。
が、コスト削減。背に腹は代えられません。
とにかくバラせる所から慎重に作業を進めます。

カウンタートップを外します。

目隠し兼収納ボックスを分離させます。
ここを作った時、ボックスを据え付けた後に塗装をしたみたいです。(覚えてない)
これは再利用の予定が大きく狂いました…。

教室側の自作収納ボックス兼事務デスクを分離。

こういう展開(解体)を想定して作業がし易い様に施工しているとは言え、壁の中に通っている電気配線・ネット配線・電話線の処理はやっぱり超絶面倒臭い。

ようやく今回動かす予定の壁のみが独立しました。
が、動くはずの壁が押しても動かない。
固定してあるビスやパーツは何度も確認して完全に無い状態。
何故動かない…。
隠しビスでも使ったかな…?
2時間位隅々まで睨めっこして辿り着いた原因。
それはカウンター席でお客様がこぼした砂糖入りの珈琲。
床と壁の骨組み材が強力接着剤の様にガッチリくっついていました…。
壁を施工する時に接着剤は使わないので、そりゃ判らない訳です。
しかも想像を遥かに超えた接着力。
どうしても剥がれず、床材を犠牲にしてようやく予定の位置に仮移動できました。

キッチリ600mm(60cm)移動完了。

基準となる壁の位置が決まったので、ここからとりあえず以下の作業を進めて行きます。
①壁の修復
②新しい壁の製作
③配線類の復旧
④排水設備の施工
⑤給水給湯配管の施工
先は長いです。
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